6つのポイントでわかる起業家がもつべき名刺の作り方

起業家に必要な販促ツールの一つ、名刺。
リアルで人に会いに行く人には、
特に必要になります。

名刺が必要な理由と、
残念名刺な名刺の特徴から
反応が取れる名刺の特徴まで
解説してきます。
こんにちは。
ブランディングデザイナーの 小関由規です。

 

目次

名刺が必要な理由

 

起業家にとって、名刺がなぜ必要か。

理由は簡単。

名刺は
ほぼ100%受け取ってもらえる
営業ツールだからです。

チラシだと、
営業感、売り感が 強くなってしまうし、
もらう方もなんだか躊躇することも。

名刺なら
何の躊躇もなく受け取ることができます。

売り込みや営業が苦手な人ほど
人に会いに行くのであれば

名刺は必須

となります。

かつ、
信頼感、安心感を
渡した相手に与えることができるのです。

ただし
ここで言う「名刺」は

ただの連絡先を
お伝えするもの

ではないので

ここを説明していきますね。

 

こんな名刺では意味がない!残念な名刺の特徴

 

私が今まで受け取ってきた名刺で
良く見かける残念な特徴をご紹介。

残念その1

名前、連絡先しか載っていない

名刺=氏名、連絡先を伝えるツール
と言う概念はそろそろ捨ててください。
100%受け取ってもらえる営業ツールとしては 全く意味がありません。

残念その2

片面だけの名刺

小さな紙面だけれども、
両面を使って自分をアピールしないでどうする。

残念その3

おしゃれすぎる名刺

全部ローマ字表記。
渡す相手は海外の方ですか?

残念その4

手作り感満載

文字の始まる位置がバラバラ、
余白がほぼない、
切れ端がミシン目
素人感あふれるデザイン・・・・
それでは、信頼感と安心感を 与えることができず、
あなたが選ばれることはないでしょう。

残念その5

連絡先だらけ

メールから、電話から、ブログから、
問い合わせフォームから、ホームページから
LINE@から、Facebookから・・・
いったいあなたに何で問い合わせをしたらよいのでしょう。

残念その6

資格の羅列

資格を羅列した名刺を良く見かけますが
正直意味がありません。
●●協会●● 協会に属している人ならわかりますが、
大半が属していない、
ということを認識すべきです。

 

いかがですか?

上の特徴の名刺だと
もらった後、
記憶に一切残りません。

 

名刺で反応を取りたいのであれば、
残念ポイントに当てはまった名刺からは
卒業する必要があります。

 

いまあなたがお使いの名刺 残念名刺ではありませんか?

 

じゃあ、反応が取れる名刺の作り方のポイントって?

 

今度は反応が取れる名刺の特徴をご紹介。

ポイントその1

名刺を作る目的を明確にする

そもそも名刺を 受け取った人に
どんな行動をしてもらいたいのか。
そこを決めないと、
「反応が取れる」名刺は作れません。

 

ポイントその2

伝わるキャッチコピーがある

あなたのキャッチコピーは
何をどうしてくれる人なのか
伝わるキャッチコピーを
載せていますか?

 

ポイントその3

写真が載っている

顔と名前と記憶してもらうためにも
写真は必須です。
ただし、無表情、 証明写真よろしくなものでなく、
あなたの人柄や仕事が伝わる写真をお勧めします。

 

ポイントその4

出口がシンプルで判りやすい

どれで連絡したらいいだろう?と
悩ませる名刺は反応が取れません。
人は迷うと買わない、という習性がありますからね・・・

 

ポイントその5

検索したいと思わせる工夫がしてある

検索窓をつけるのがスタンダードになりつつありますが、
ただ単に検索、だけではなく、
検索したいと思わせる 工夫が必要です。

 

ポイントその6

名刺の反応をみて内容を修正している

これは作りかたからは離れますが、
作って渡して、はい、おしまい、 ではなく、
受け取った人の反応を見ながら
内容を修正していくこと。
どこに反応したのか、
などを渡しつつチェックすることが大事になります。
ちなみに、おすすめの名刺印刷枚数は100枚です。

 

 

いかがですか?

 

たかが名刺、
されど名刺。

 

名刺を味方にして
結果をとっている起業家さんは
私のお客様でもいらっしゃいます。

中には 50枚配って11件の仕事につながった!
というお客様も。

 

正直、
名刺を反応が取れるものにしておかないと、

名刺はもちろん無駄になるし、
人に会いに行く時間も、
お金すら無駄にしている

と同じことです。

 

そうならないためにも、
反応のある名刺のポイントを参考に、
名刺を作り変えてみてくださいね。

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この記事を書いた人

女性起業家の集客をデザインの力で楽にする
人を動かす仕組みと仕掛け
アクションデザインコンサルタント

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