ポカリスエットに見る 新しいものが広げるには簡単ではないということ

熱中症対策に飲むものとして
代表的なものというと、

きっと
誰もが知っているであろう

ポカリスエット

ブルーのパッケージも
完全に印象づいてますよね。

まぁ体にいいか悪いかは
私にはよくわからないのですが。
それは置いておいて。

熱中症対策にはポカリスエット
脱水症にはポカリスエット

今では当たり前になっていますが、

発売当初はそうではありませんでした。

発売は1980年。

ところでみなさん、
初めて飲んだ時の感想、
覚えてます?

私、

なんじゃこりゃ??
まず・・・・

って
思った記憶があります。

甘いのか、しょっぱいのか
なんともいえない味。

そう、斬新な味。

今でこそ
当たり前の味になってますが
この味が浸透して売れるようになるには

相当時間がかかったそうです。

ポカリスエットの
開発コンセプトは

「汗の飲料」

発売した年は、
3000万本をサンプルとして
コンセプトの通り、
汗をかく現場に届けたとか。
*この辺りは大塚製薬のHPに
誕生秘話が載っているので
見てみてください。なかなか面白いですよ。

そんな売れないと言われた
ポカリスエットも

2008年までに
300億本達成。

なぜ

最初受け入れられなかったのが
ここまで売れるようになったのか。

斬新な味だった、
新しいアイデアだったから

ではなく

売れるようになるまで
絶対に売る

という信念と体力が
大ヒット商品に育てあげたのです。

たちまちヒット
というのは
そうそうないもの。

これを私たち起業家に置き換えて
考えれば、

短期間で結果が出なかったとしても
諦めずに行動してく

ということでしょうか。

「すぐ結果が出ます」
「簡単に結果が出ます」

というのに
踊らされると
苦しくなるだけですからね。

そんなことはあんまりない、
いやほぼない、
って思ったほうがいい。

この大塚製薬の話を読んで
勇気付けられました。

結果が思うように
ついてこなくても
頑張ろうって。

必要な人に
届けていこうって。

そのためには
発信していこうって。

これを読んで
少しでも皆さんのヒントに
繫ればなと思いました。

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